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辿り着くはずだった夜
遠距離恋愛中のあかりさんと、数か月ぶりの再会。
上京していた彼女が帰ってきたから、久しぶりのデートをすることになった。
地元で入るのは少し気まずくて、
二人は車で、少し離れた街へ向かう。
行き先は、言葉にしなくても分かっていた。
ただ――
そこへ向かうまでが、思った以上に長かった。
違和感|進まない一本道
ラブホまで続く、たった一本の道。
そこが、ひどく渋滞していた。
車はほとんど動かない。
時間だけが、じわじわと流れていく。
半年ぶりの距離。
逃げ場のない車内。
何も起きていないはずなのに、落ち着かない。
「暑いね…」
何気ない一言が、やけに近く感じられた。
感情の揺れ|期待だけがお互い先に着いていた
考えないようにしても、意識してしまう。
どんどん、余計なことばかり浮かんでくる。
前のデートは沖縄だった。
透明な海、スポーティーな黒いビキニ。
楽しそうに笑う、あかりさん。
その記憶が、
動かない時間の中で、勝手に膨らんでいく。
視線が合って、少し沈黙が落ちる。
そして、気づいてしまった。
――期待だけがお互い、先に着いていた。
余韻|進まないから、近づいた
渋滞は、まだ続く。
目的地にも、まだ辿り着かない。
それなのに、
二人の距離だけは、少しずつ縮まっていく。
何も起きなかったはずの時間。
でも、確かに残ってしまった夜。
辿り着く前に、
もう始まっていたのかもしれない。

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